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競馬には様々なカテゴリーがありますがそれらの得手不得手を見分ける指標として血統があります。
・芝専用血統
・ダート専用血統
・芝ダート兼用血統
・短距離専用血統
・長距離専用血統
・オールマイティ血統
というように父系、母系の血脈から受け継がれるDNAはそのままその馬自身の得意分野に反映されます。
またこれに加え、その血統がヨーロッパ系なのか?アメリカ系なのか?はたまた品種改良を重ねた日本国内血統なのか?
その種牡馬の出自もまた血統分析には欠かせない要素で、これらの要素を馬券の予想に組み入れる競技は競馬しかありません。
例をあげるのであれば
・芝は走るがダートは空っきしなのがディープインパクト産駒
・距離の長短、芝、ダートとオールマイティにこなすキングカメハメハ産駒
・ヨーロッパでは絶対的な強さを誇るが日本の高速芝が合わないサドラーズウェルズ系血統
・何故か中山が得意なステイゴールド系血統
などなど。競馬初心者の方々は「前走2着だから今度は1着だろう」というような安易な発想は怪我の元です。
前走が芝で2着、今回は初ダート。これでは前走2着の価値は今回のレースでは何の意味も持ちません。
競馬新聞で着順を見ることも大事ですが、馬柱の馬名の両サイドにある「父と母の名前」こそがそのレースへの適性の指標と考えるのが血統ウィナーズのコンセプトです。
インターネット全盛の現代では父と母だけでなく、遡れば祖父母まで調べられるのが現代競馬です。
血を伝いDNAが確実に遺伝していることを確認できるのが競馬という競技ですので、 血統を知っていると知っていないとでは予想のスタンスは全く変わってきます。
以下の表記を見てどのような馬かをイメージし、それを馬券に反映できる知識が血統ウィナーズには 詰め込まれています。
馬券が的中し、高額の払い戻しを受けるのはもちろん至上のよろこびですが、その予想が血統に裏打ちされたものであるなら喜びもさらに増しますし。そして、偶然の的中を必然の的中に近づけるのも、また血統の醍醐味です。
これこそが血統予想に特化した血統ウィナーズの「コンセプト」なのです。